「ラブひな」ドラマCD発売決定!



2000年の1月28日に、キングレコードから「ラブひな」のドラマCDが発売されることになりました!(^^)
ドラマCDとは・・・・え〜と、声優さんのセリフと効果音と音楽だけで構成されるドラマ、まあラジオドラマみたいなものですね。
(サンプルCDを聞いた感想は、コチラ。)

購入や予約は本屋ではなくて、CDショップで。
サンシャインシティの「新星堂池袋アルパ店」で予約すると、発売記念イベントの時にいろいろ有利になるという特典がありました。
(イベントのレポートは、コチラ。)


声優さんのオーディションは昨年10月に行われ、

 ・既成の役に染まりきっていない若手の声優さんで、
 ・かと言ってド新人ではなくて、
 ・舞台イベントをやったら観客がいっぱい来そうで(笑)、
 ・さらに歌が歌えて、
 ・もちろん演技がうまい

という過酷な条件の下(^^;)、以下の納得のいくメンバーが揃いました。


成瀬川なる
 堀江由衣さん 
前原しのぶ
 倉田雅世さん 
紺野みつね
 野田順子さん 
青山素子
 浅川悠さん 
カオラ・スゥ
 高木礼子さん 
浦島景太郎
 上田祐司さん 
浦島はるか
 林原めぐみさん 


内容的にも、脚本家の先生に「Hにしてくれ」と特に頼み(笑)、かなり明るく楽しく、ほんわかエッチな内容に。


実は、昨年11月18日に都内某スタジオで録音があり、私も行ってきました。(←行くなよ・・・)

・・・・うひゃ〜! すげー面白いです!!(^^) これならマニアも納得!
というか、マニアしか納得しないかも。(笑)

さらに、そのCDの中では、あっと驚く事実が発表されています!
ぜひ買って、聞いてみてください!






声優さんについて、ちょっと補足をしましょうかね。(^^)


・堀江由衣さん(成瀬川なる)

たくまさんの「鉄コミュニケーション」で主役を張った実力を持ちながら、アイドル並の可愛らしさで、さらに歌もうまいという、まさにヒロインの器を持った人です。
しかも、すごく人に好かれそ〜な性格。(なると言うより、しのぶ?)
聞いてみて驚きなのは、声質に全く濁りが無くって透き通っており、「あ〜、これは主役級しか出来ないな」という感じなのです。
これは売りかもしれませんが、かえって弱点になりうるほどかもしれません。


・倉田雅世さん(前原しのぶ)

聞いて、もう「し、しのぶだ!」という感じ。(笑)
実は容姿も(髪型も)しのぶみたいで、なるほどファンが多いはずです。
原田さんの「D4プリンセス」で、主役のどりす。
ドラマCDの中でも全然むくわれないしのぶを、はかなくも可憐に演じていただき、これならコアなファンも全員納得でしょう。


・野田順子さん(紺野みつね)

キツネは「ときメモ2」で堂々ヒロインを張る、野田さん。
本人もやっぱりキツネ風のショートで、関西弁キャラの経験もあるそうで、歌も演技も完璧です。
ドラマCDでは、エッチな声で景太郎に迫り、上田さんも陥落寸前でした。
いいんですか?あれ。(^^;)


・浅川悠さん(青山素子)

これがまたピッタリで、叫ぶとちょっとハスキー目になるのもイメージ通り。
「斬岩剣!てりゃああー!」とか。(素子が一番イメージ通りかも)
「バブルガムクライシス」で主役のプリス。いかにも。(^^;)
ドラマCDでは、タマに袴の中に侵入され、ヘナヘナ状態に。必聴。


・高木礼子さん(カオラ・スゥ)

高木さんのスゥは、ものすごく派手かつ天真爛漫な感じです。これもイメージぴったり。
「ラブひな」全体のカラーを決めてしまうほどのパワーでしゃべるんですが、高木さんの普段の声は全然普通なのです。(^^;)
彼女にエッチな演技をさせるのは心が痛むので、もうスゥでスケベはやりません。


・上田祐司さん(浦島景太郎)

ナデシコのアキト役でもハーレム状態だった上田さんですが、ラブひなでもやっぱりモテモテ主人公です。演技的にも申し分ないですね。
一緒にポラロイドを撮ってもらい、サインやら落書きやらをしてもらいました。
ヘビースモーカーです。


・林原めぐみさん(浦島はるか)

まんま「ビバップ」のフェイの声なので感動。(笑)
その貫禄は、まさに浦島はるかを彷彿とさせます。実写でもいいかもしれん。
さらにドラマCDでは(ペンギンもできるんだからと)タマも演じてもらい、それがもうミュウミュウ可愛くて、こっちの方がおすすめかも。








「ラブひな」のドラマCD、サンプルがあがってきたので、さっそく聞きました。

おお! 効果音が入ると、レコーディングの時とは結構雰囲気違うぜ!
何というか・・・プロっぽい!!(だからプロだってば(^^;))


最初は温泉で景太郎と たま が話してる(?)シーンから始まるんですが、この林原”たま”ちゃんがやっぱ可愛いんだぁ〜。「んみゅ」って感じ。
続けて、堀江”なる”もバスタオル巻いて登場で、なんかエッチだ!
いいのかコレ?!(*^^*;)

で、歌は野田”キツネ”さんから。
久しぶりに聞いたら、野田さんって堀江さんに負けず劣らずの「主役声」。
まあ何と言ってもトキメモ2だからなぁ。(^^;)
(実は2の絵柄好きなんで、今度やってみようかと思っていたり。<私)

倉田”しのぶ”は、みんな聞いたら絶対笑います。イメージぴったり過ぎるから。
あの、いじめたくなるような感じがよく出ています。(笑)
歌も良いです。歌詞も。

浅川”素子”は、ここはシナリオが面白いんですが、歌もイケますね。
ライブも相当期待できます。
林原”たま”との闘い(勝ち目無し(^^;))と、必殺技のSEに注目。

高木”カオラ”は、実は歌がうまくって、逆に期待を裏切ったり。(笑)
幼い元気少女な感じがGOOD。
林原”たま”との闘い(圧勝(^^;))と、かなりディープな所から攻めているシナリオが、非常に笑えます。

その後、いろいろあって、温泉まで流される景太郎と成瀬川。
非常に「ラブひな」的な感じでいい雰囲気となり・・・しかしやっぱり例によって例のごとくのオチに。(笑)
ラスト、堀江”なる”の歌は、さすがヒロインって感じです。


エピローグ。
林原”はるか”さんがサラッと驚くべきことを言い、全員なぜか騒ぎながらも納得しつつ、END。

全編を通して、上田”景太郎”の嬉しそうな演技が光っていました。(笑)
さすがに上手いッス。(本当はクールな人なんですが・・・)


う〜ん、やっぱこのCD、かなりおすすめですわ。